今日の1杯が、明日の未来を創る。

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10月上旬発売予定の待望の新商品、成龍然特別純米ふるさとエール酒「善/ZEN」。
今回は、この名前に込めた想いについて少しだけ、記させてもらいます。
「成龍然」は2020年、「故郷を表現し故郷へ還元する」という想いから生まれました。
西条の水、米、人。この土地にあるものを大切にしながら、故郷そのものを感じてもらえるお酒をただひたむきに目指してきました。地元の原料を使い、真摯にモノづくりに励み発信することで、地域を表現し、地域へ還元できるのでは、との思いからのスタートでした。
それから数年、地域の抱える課題はさらに深いものがあることに気づきました。
人口減少、少子高齢化、若者の都市部への流出、空き家問題…、地方が抱える課題はたくさんです。
定住人口や移住人口の増加だけでなく、”関係人口”という、各地域に携わったり興味関心を抱く人を増やす事で新たな地域の可能性が見えてくる事を強く感じました。
仕事がら全国各地、世界各国へ行くたびに、地域の持つ魅力と課題の両面を照らし合わせ、できる事を模索するようになりました。そう、全ては大好きな”ふるさと”のため。
そこで出会ったのが同じ故郷えひめ西条で、ITに詳しく新たなムーブメントを起こしていた”ZENTECH”の鈴木さん。「地域とつながる、未来をつくる」をテーマに地方創生を考えるお話を聞くたびに、たくさんアイデアが生まれてきました。
https://co.ze-n.tech/
そして今回、私たちが成龍然に託したその想いを、
もう一歩”先”へ。
地域には今も、子育て、福祉、スポーツ、環境、地域活性化など、まちを少しでも良くしようと頑張っている人たちがいます。
普段はなかなかスポットライトが当たらず、知る人ぞ知るそんな団体や個人の方を、お酒を通じて少しでも応援できないか、そう考えるようになりました。
そこから生まれたのが、ふるさとエール酒「善/ZEN」です。
いまどこに住んでいても、はたまた海外にいても、日本酒を飲む事で“地域を応援できる”、そんな新しい仕組みにチャレンジしたいと思います。
いろんな方と話す中で、マチやふるさとに何か貢献したいと思っている方、何かしたくても何をどうしたらよいかわからない、そんな方がたくさんいらっしゃる事を知りました。
「善」は「然」にかけた名前です。同じZENという読み方なのに、漢字が違うのも日本語の魅力です。
故郷を表現する「然」から、故郷を想い応援する「善」へ。大きなことではなくても私たちにできることを、できる範囲でコツコツとしていきたいと考えています。
このお酒を飲むことで、間接的にどこかの誰かのためになっているという新たな仕組み。そして地域で頑張っている方を”知る”きっかけになるお酒として、微力ながら全力で日本各地の地域の貢献したいと思っています。
地域の魅力を高め、地域が元気になることが、日本全体にとってプラスになるといいな、と思います。
そんな新作「善」は、将来の成龍酒造のお酒を担っていくであろう副杜氏TOSHIが、これまでの成龍然にはない新たな酵母でか醸した、まさに新しいチャレンジの1本です。
本年は試験醸造で数量わずかですが、来年以降この動きがもっと広がっていく事を目指して、まずは一歩だけ歩みを前に進めたいと思っています。
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