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お知らせ

”Kagiya Seven 7 -Rich Taste- 純米”ご案内

お知らせ 2021.11.05

今年もこの季節がやってきました。“カギヤセブン7”のご案内です。

●酸と旨味の競演、お肉に合うリッチテイスト。

2012年誕生の”Kシリーズ“は今年で10年目を迎えます。例年のSeven7 同様に、酸度は通常賀儀屋ラインナップより高めの2.4という数値。アミノ酸度も1.6 と味わい深く主張のある酸と旨味のバランスを意識して仕上げました。飲み口 は優しい酸を感じる軽やかなタイプ。少しずつ口の中で旨味が広がり心地いい余韻の中、また飲みたくなる後口を残しながら静かにフィニッシュ。冬の味覚”すき焼き”や”クリスマスチキン”、”ローストビーフ”、”ロールキャベツ”などといった幅広い食との相性を楽しめるお酒として、限定出荷開始です。

●長年夢だった熟成による”飲み比べ”もに初挑戦。

伊予賀儀屋使用の酵母は「愛媛酵母」「自家製酵母」の2 種類のみ。そんな伊予賀儀屋の味わいを長らく形成してきた2種類の酵母とは別に、地元流通銘柄「御代栄」では古くからメインとして使い続けている「協会酵母」にスポットをあてたこのKシリーズ。「温故知新」という古きを大切にする考えの中、Kagiya Nine 9は「9号酵母」、Kagiya Seven 7は「7号酵母」と、2012 年から醸造スタートさせ、今年で節目の10 年目を迎えます。

この「7号酵母」の穏やかな香りと強調された酸やキレは、しずく媛と合わせる事で当社としてより熟成向きの酒質に仕上がると考えています。これまで有難い事に、セブンは発売後数か月で完売となっていた為、思うように熟成試験ができていませんでした。しかしコロナ禍の影響で、前年度BY酒がなんと冷蔵庫内に!!

まさに災い転じて福となすの言葉通り、今年は飲み比べのご提案が可能となりました。飲み比べて頂くと一目瞭然。その違いに面白さを感じていただけるはずです。今年”2020 BY”のセブンはあっさりと、昨年”2019 BY”のセブンはしっかりと。商品の見た目や数値では測れない熟成の魅力をぜひこの機会にお試し下さいませ。私達なりのテイスティングコメントは下記ご参照下さいませ。

-2020BY テイスティングコメント-

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●Kagiya Seven7 Rich Taste純米 2020BY
・米:しずく媛
・酵母:K-7
・alc%:16.5%
・日本酒度:0
・酸度:2.4
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– 味わい –

サッパリ軽快に楽しみたい方にオススメです!熟成時間は約 7 か月、セブンならではの酸と旨味の好バランスによって例年よりライトな仕上がりに。これまで酸の存在感を考え酒質設計してきましたが、2020BY は旨味とのバランスを特に意識して醸した結果、酸度 2.4 と高数値を示しているほど強いアタックはなく、フワッと心地よく軽く楽しめるお酒になっています。これからの熟成にも期待がもてる1本です!(2021 年春上槽酒)

– オススメお料理 –

”もつ鍋”、”もつ煮込み”、”ホルモン焼”など、濃厚な脂をセブン独特の酸で調和して頂きたいです。”白身魚と野菜のホイル包み焼”などもパッと頭に浮かんできます。クリスマス定番の”ローストビーフ”を筆頭に、温かい”コンソメ系スープ”も美味しそうです。2019も2020も共通して”お肉料理”が欲しくなる味わいです。

-2019BY テイスティングコメント-

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●Kagiya Seven7 Rich Taste純米 2019BY
・米:しずく媛
・酵母:K-7
・alc%:16.5%
・日本酒度:0
・酸度:2.6
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– 味わい –

じっくり、ゆっくり、味わいながら楽しみたい方にオススメ。熟成期間は約1年半、とてもいい熟成状態です。まさに今が飲み頃といった所です。 主張ある独特な酸がとても穏やかになり、まろやかな旨味も重なり気長に楽しめる酒質に成長。味にボリュームと深みが出てきました。酒の色味や香りに熟成による変化は特になく、口に含んだ際に丸みが出てきたセブン 2019BY。冷酒から燗酒まで幅広い温度帯で楽しめます。(2020年春上槽酒)

– オススメお料理 –

”揚げ物”・”天ぷら”全般と相性は良好です。”鶏のから揚げ”(愛媛では”せんざんき”)もオススメです。瀬戸内海の”たこ天ぷら”も◎。寒い季節の”お鍋料理”や”ポン酢”ともぜひ合わせて頂きたいです。その他”ビーフシチュー”や”コーンポタージュ”なども◎。2019も2020 も共通して”お肉料理”が欲しくなります。

●Kシリーズ誕生からこれまでの歩み

カギヤナイン 9、カギヤセブン7のKシリーズは2012年に生まれました。伊予賀儀屋は基本的に 2 つの酵母(愛媛酵母と自家製酵母)しか使わずに、これまで様々な味のバリエーションを創ってきましたが、多様化する食文化を背景に新たな商品を考えていました。新たな原料米や酵母などを模索する中で辿り着いたのが、意外と身近にあった成龍酒造の地元銘柄で長年使い続けてきた「9 号酵母」「7 号酵母」でした。古きを訪ね、新しきを知るという「温故知新」をテ ーマに、弊社が昔から地元流通銘柄などで多用している「低精白の県産米(精米歩合 70%)」と「協会酵母」を使ってできる お酒達。そうした昔ながらの原料から生み出される「新しい賀儀屋の世界」は、日々変化していく時代や、多様化していく 食文化を考え、「DRY(辛口)」と「RICH(芳醇)」をキーワードに、その味を毎年磨き上げていくチャレンジシ リーズとして生まれました。

●いつもの賀儀屋とはあえて異なる味わいを表現

通常の伊予賀儀屋は「ほっこり優しい」という言葉がピッタリの、食中酒タイプが多く存在しています。味のバランスを考え、飲み飽きしない酒質を大切にしています。しかしこのKシリーズでは「カギヤナイン9」が”ドライと旨味の共存”を、「カギヤセブン7」は”酸と旨味の融合”といった具合に、それぞれ通常とは大きく異なる醸造テーマを掲げ、醸しています。いわば”チャレンジ”タンクです。従来の伊予賀儀屋にはなかった新しい世界、でもどこか懐かしくほっこりする温故知新の世界を毎年追求しています。そしてそんなお酒に合わせて頂くお料理も「日本酒だから和食」という考え方ではなく、中華や洋食など幅広いジャンルとのセッションをお楽しみ頂けますと幸いです。

今年もカギヤセブン、いよいよ出荷開始です。2019BY・2020BYの飲み比べもお楽しみ下さいませ。ご入用の際は伊予賀儀屋特約店様までどうぞ♪

●Kシリーズ詳細
https://www.seiryosyuzo.com/brands/kagiya7_9

●伊予賀儀屋特約店様ご紹介
https://www.seiryosyuzo.com/shop

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