愛すべき故郷の四季を酒にのせて 切り絵 心シリーズ test
思いがけない目の病気を患いながらも、はさみ切り絵の世界で自分を表現し続ける地元西条市出身の切り絵作家 塩崎 剛さんの作品とコラボしたシリーズです。一切の下書きをせず心に描かれた故郷の四季をそのまま切り絵に仕上げた素晴らしい作品を使ったラベルに合わせ、1つのタンクから春夏秋冬で異なる4つの味のお酒を仕上げて瓶に詰めました。心で感じ、心から楽しんで頂ければ幸いです。
思いがけない目の病気を患いながらも、はさみ切り絵の世界で自分を表現し続ける地元西条市出身の切り絵作家 塩崎 剛さんの作品とコラボしたシリーズです。一切の下書きをせず心に描かれた故郷の四季をそのまま切り絵に仕上げた素晴らしい作品を使ったラベルに合わせ、1つのタンクから春夏秋冬で異なる4つの味のお酒を仕上げて瓶に詰めました。心で感じ、心から楽しんで頂ければ幸いです。
下絵を描かず頭の中にイメージし体の一部となったはさみだけで切り出されていく世界。
黒1色ではじめたはさみ切でしたが、色和紙との出会いでまた1つ前進となり立体感が生まれます。
和紙は種類が多く心が楽しくなってきます。そして1枚の紙のまま絵のように切れるようになってきて自分自身の世界が膨れ上がりました。
しかし思いもしない目の病気、不安の壁が立ちふさがり、やめてしまおうかと思った時期もありましたが、多くの人たちとの出会いから心に勇気をいただき、支えを受けていくにつれ、はさみは徐々に自分の手に戻ってきました。
左右対称の美しさ、寺、神社、昆虫などを切っていくのは楽しいものです。これは私だけのはさみ切り絵の世界でもあります。私の創った作品を見て心が癒される人がいれば嬉しく思います。これからは自分自身出会いを大切にし、できる限りはさみを走らせていきたいと思っています。