BRONZE賞/SAKE COMPETITION 2025

”BRONZE賞”受賞、純米TOSHI’S。
世界一美味しい市販酒が決まる、年に一度の日本酒の祭典「SAKECOMPETITION2025」が先日開催され、今年の上位入賞酒の発表が行われました。当日本酒コンクールにおきまして、この度成龍酒造出品酒「伊予賀儀屋 純米 TOSHI’S」が”BRONZE賞”を受賞させて頂く事ができました。
2025年
純米酒部門 ”BRONZE賞”
「伊予賀儀屋 純米 TOSHI’S」

全部門合わせて1163点の出品酒の内、純米酒部門には全国銘醸蔵様から286点の出品があったそうです。その内厳選な予審を通過した140点、さらにその140点の中からさらなる決審を通過した57点が”上位入賞酒”としてご評価をくださいました。

今回の受賞酒はその名の通り、副杜氏である首藤敏孝(TOSHI)が丹精込めて醸した1本です。杜氏から全て任され自らの責任で醸す責任仕込酒として、7月より発売予定の1本です。愛媛産の酒米「しずく媛」と愛媛産の酵母「ES201」、四国山地からの伏流水と、オール愛媛にこだわって新たなチャレンジの中、生み出したお酒です。

名だたる銘醸蔵様にまじって、若き蔵の醸造家の味わいを高くご評価下さいました事、素直に嬉しく思っています。当コンクールの運営を行ってくださった実行委員の皆様はじめ、予審・決審とご多忙の中審査下さった審査員の方々、当コンクールのご関係者の皆様方に心より御礼申し上げます。
日々お取り組みくださる酒販店様や飲食店様、ご愛飲いただくお客様に、最高の笑顔をお届けできるよう、感謝の気持ちを忘れず今後ともこの賞に恥じぬよう、引き続き努力を重ねてまいります。皆様、ありがとうございました。

SAKE COMPETITIONとは
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「ブランドに左右されることなく、消費者が本当においしい日本酒に巡り会えるような新しい基準を示したい」という理念のもと、2012年から開催されている、世界一おいしい市販酒を決める日本酒の品評会。審査は市販されている日本酒のみが対象。銘柄などの情報を隠したブラインドテイスティングで行われ、おいしさ(酒質)のみを審査することを徹底。2025年から、審査部門は従来の「純米酒」「純米吟醸」「純米大吟醸」「Super Premium」「海外出品酒」に、新設の「モダンナチュラル」を加えた計6部門となりました。2025年は計1,163点のエントリーがあり、5月上旬に審査が行われました。審査基準は、米でできた日本酒らしい香りや味わいから逸脱していないかを問う「清酒としての品格」と、飲んで楽しむ日本酒として優れているかを問う「飲用酒としての適性」の2点。各部門の上位10点には「GOLD」が授与され、「GOLD」以下上位10%に「SILVER」、上位20%に「BRONZE」が授与されます。
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受賞結果詳細
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