イベント情報
お知らせ

Toshi’s 純米 ”和み”ラベル。

お知らせ 2023.11.16

11/30追記


当商品は1800ml・720mlともに完売しました。発売から1週間というスピード完売をお詫び申し上げますとともに、たくさんのご関心ありがとうございました。今後は酒販店様・飲食店様の流通在庫をゆっくりとお楽しみ頂けますと幸いです。

11月20日頃、発売決定しました!

春から続いてきた蔵次男責任仕込シリーズ、いよいよ2023年最終章。杜氏から全権任されて、醸造から瓶詰、発売まですべて手掛ける若き醸造家のチャレンジシリーズ。

これまでの伊予賀儀屋になかったエッセンスをどんどん取り入れ、新たな世界観を彼自身のやり方で表現していくシリーズです。

春の搾りたて、夏のブレンド、と続き、そして冬のテーマは「癒し」。

冬の凍てつく寒さを優しくほっこりできる味わいをイメージし、ブレンド&熟成を考え今回の発売に至りました。2023年も残すところあとわずかです。年の瀬は何かと慌ただしく毎日が過ぎていきますが、そんな時だからこそ、皆様にはゆっくり日本酒を楽しんでほしい。そんな願いと思いがこのお酒には閉じ込められています。

そしてラベルには特別に蔵次男の愛娘作品をあしらい、中身のお酒だけでなく、ラベルからも皆様に癒しをお届けできればいいなぁと考えました。

お父さんを笑顔で応援する”雪だるま”。

お酒造りは冬の数か月間続きます。朝は早く、夜も遅く、時には蔵に寝泊まりして家に帰れない日も続きます。そんな特殊な環境下だからこそ、家族の協力と理解があってはじめて良き酒が生まれます。「お父さんともっと遊びたい」、そんな年頃の子供たちもグッと冬の間は我慢して、お父さん(蔵次男)をいつも応援してくれています。

この可愛い絵もお父さんに「お仕事頑張ってね!」と、まるで雪だるまが話しかけてくれているようにも見えます。そんな子の思いを全身に受け、家族愛のような優しい味わいを追求し生まれた冬の純米酒。

●商品誕生の背景

今回のコンセプトは「癒しと落ち着き(Healing&Relaxing)」。

蔵次男シリーズ第3弾。冬のToshi’sです。酒造り中は、朝早く、夜も作業が続きます。自然と家に帰る時間は不規則になり、家族で過ごす時間も極端に少なくなります。それでもひと冬の酒造りに懸ける造り手は、目の前の日本酒造りに集中し、毎日を過ごしています。そんな造り手を支える家族の存在は果てしなく大きいもの。家族の理解あっての酒造りです。まだ小さな子どもたちは大好きなお父さんと遊びたい盛り。それでも子どもながらに冬になるとゆっくりお父さんに会えない事を理解しつつ、寂しさを紛らわすべく、お父さんを応援しようと絵を描いてくれました。そんな子どもたちのたくさんの想いが詰まった「雪だるま」の絵。何かと気ぜわしくなる年の瀬。あっという間に過ぎていく時間の中で、また寒い冬にほっこり優しい和みを皆様にお届したいと願い、生まれた冬純米。家族愛のような、癒しの味わいとラベルをお楽しみ下さい。

春先、蔵次男が醸したいくつかのお酒をブレンドし、寒い冬を優しく温かく包み込んでくれるような、ほっこりした味わいにブレンドした1本です。

そして来年1月には彼の醸す新酒も登場予定です。そんな新酒も目前に控え、この冬のトシーズ純米最終章も目が離せません。発売本数はごくわずかとなっています。なくなり次第終了となりますので、ご入用の際はもより特約酒販店様へどうぞ!

皆様に素敵な冬が訪れますように!

一覧へ戻る