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7月/責任仕込 Toshi’s 純米 火入

ブログ 2026.04.01

7月より発売決定しました。

蔵次男担当醸造シリーズ、新酒第1弾に続き待望の2作品目。新酒の元気さとは異なる、旨みと酸の調和がとれた落ち着きのある火入酒です。気長にスイスイと、いつまでの飲み続けられるお酒を目指しました。

●2026年、受賞数々

責任仕込酒、2026年は積極的に日本酒コンクールに出品しています。プロの方からどのようなご評価をいただけるか、小蔵の中だけでなく広い世界で客観的なご評価を頂き、課題と収穫を得ていくことでさらなる成長を目指します。出品酒はそれぞれ審査時期に応じて内容やスペックを変更していますが、「ワイングラスで美味しい日本酒アワード/金賞」、「インターナショナルワインチャレンジ/SILVERメダル」など、それぞれ入賞させて頂く事ができました。まだまだ醸造およびその後の管理下においての課題もありますので、1つ1つクリアして次に活かせる1年にしたいと思い

●21年目の、責任と自覚。

大学卒業後に様々な箇所で学びと経験を積み、酒造りに入った蔵次男も、今年でお酒造りは21年目という年を迎えました。1年に1度しかお酒造りを行わない成龍酒造にとって「21年=21回」という事で、彼にとって毎日が日々、修行の連続でもあります。織田(おりた)杜氏の下でお酒造りに従事する中で「自らのお酒を醸していきたい」という想いから、数年前より「責任仕込み」というお酒をリリースしています。

●蔵次男、トータルプロデュース酒です。

このお酒は蔵次男が杜氏から全て任され、洗米、仕込み、搾り、瓶詰め、火入れ、出荷とすべての工程を責任をもって行うお酒の事です。蔵次男のイメージカラーでもある「スカイブルー」文字のラベルに託された伊予賀儀屋。2026年1月に「おりがらみ生酒」を発売後に続き、今回は第2弾の発売です。

●”誕生月”記念酒。

7月というのは彼にとって特別な月。彼がこの世に生を受けた誕生日、7月。そんな彼の原点でもある7月に、特別なお酒をリリース。優しい旨味をベースに、さらっと飲みやすい飲み飽きしない味わいをお楽しみ下さい。

●挑戦と成長は交互にやってくる。挑戦をやめれば成長も止まる。
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何事も初めて挑む時はワクワクもしますが、緊張もします。失敗したらどうしよう、果たして成功するのか、色々な気持ちが交錯するのが人間というものです。しかし挑戦をしなければ決して見る事のできない世界が、その先にある事も事実。挑戦した者にだけ与えられる成長という名の未来。どうか酒蔵の未来を担う若き醸造家の渾身の1本を、心ゆくまでお楽しみください。

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●無ろ過 純米 責任仕込酒 Toshi’s SAKE
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お米:しずく媛(愛媛県産)
酵母:ES-1
alc%:15.5%
発売日:2026年7月予定
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●蔵次男「首藤敏孝」よりメッセージ

責任仕込みシリーズ”第2弾”。私事ですが7月は誕生月。次男として酒蔵に生まれ育ち、幼い頃から気が付けば「酒」はいつも身近な存在でした。冬になると毎日自宅横の酒蔵からはお米の蒸気がモウモウと立ち昇り、夜は杜氏さんや蔵人さん達が一緒にお風呂に入れてくれました。所狭しと置かれた酒瓶やP箱に囲まれていつも庭で遊んでいました。そんな幼い頃の記憶は今も鮮明に私の脳裏に焼き付いています。高校卒業後、東京農大に進学したのも、大学卒業後、東広島の酒類総研で研究員として過ごしたのも、今振り返ってみると全て必然で、いたって自然な流れだったのかもしれません。私はこれまで「酒」から頂く経験や縁の中でここまで成長させて頂きました。

年初にリリースした第1弾「責任仕込おりがらみ酒」は新酒の初々しさと元気の良さを、そしてこの第2弾は「落ち着いた安心感」を表現しました。特に今回は「吟醸造り」を意識し、麹造りや醪管理などよりきめ細かく丁寧に仕込みました。酵母も前回使用した愛媛さくらひめ酵母のType2から変更し、さらに香りが高く見込まれるType1を使用しました。その結果、上品な香りと味わいを表現するとともに、お米の旨みもバランスよく感じていただける酒質になったのではないかと思います。

ペアリング料理は、ドライフルーツや豚の角煮、肉じゃが、ウナギなども良いかと思います。成龍酒造自家製の奈良漬やお味噌料理なども幅広くお楽しみ頂けます。お料理の枠を飛び越え、こし餡のお饅頭といったスイーツとの相性も抜群です。

誰もが必ず訪れる誕生日。この世に生まれてきた事、そして産んでくれた親に感謝し、私自身生きていく意味を考える1本です。自らの誕生日を祝う酒というと少々照れくさいですが、多くの人に美味しく飲んで頂けると嬉しいです。

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