人気急上昇

成龍酒造のお酒には生産量の関係で広く流通できず、皆様にまだ知っていただけていないお酒もたくさんあります。そんな隠れた人気作品を少しだけご紹介します。
●味口本醸造

味口という名の通り、濃醇な味わいのお酒です。本醸造と聞くと、淡麗辛口というイメージが先行しがちですが、このお酒はしっかりとしたお料理との相性にも優れた「濃醇キレ型」です。しかも精米歩合60%の吟醸酒ながら、その名を本醸造としていることで、コストパフォーマンスに優れた1本。生産量もわずかなため、愛媛県内では多く見かける伊予賀儀屋ですが、県外ではまだまだ限られた箇所にしか存在しない、ちょっと珍しい伊予賀儀屋。通称「青ラベル」と呼ぶこのお酒をみかけたら、ぜひ一杯。地元人気酒、おすすめです。
●TOSHI’S

1年に3回だけリリースするTOSHI’Sシリーズ。生産量は各回1タンクずつなので、早期終了することもしばしば。蔵次男のTOSHIが自らの成長と現在地確認のために、毎年チャレンジ醸造するシリーズです。春はシュワシュワスパークリング、夏は清涼感と旨みのある火入れ、冬はしっとり落ち着いた純米酒、という具合に季節にあわせて定期的にリリースしています。年々お客様からの指名も増えてきたTOSHIシリーズ、必見です。
●貴醸酒2020

日本酒で日本酒を仕込むという貴醸酒。成龍酒造も昔から不定期に醸造を続け、現在出荷のビンテージは2020BY。およそ5年熟成の逸品。数量は蔵内でもっとも少なく、エリアやお店様、決まった箇所にしか出回っていないので、見たことない、という方も多くいらっしゃるかもしれません。味わいはとても上品。5年熟成と、言わなければわからない綺麗な熟成を遂げており近年人気急上昇中です。お肉料理との相性もよく食後にチーズやドライフルーツと一緒に、というシーンもいいですね。見かけたらぜひどうぞ。
●Kシリーズ(ナイン&セブン)

こちらもまだ知られていないお酒かもしれません。もう10年以上前から、地元米と協会酵母の組み合わせで、クラシカルながら、洗練された味わいを醸し出そう、という温故知新的なテーマで醸造しているシリーズです。ナイン9は辛口系、セブン7はリッチ系と、大きく味わいコンセプトを決め、年々進化させています。

特にナイン9はほぼ定番品として認知されつつありますが、セブン7はまだ知らないという方も多いかと思います。実はセブン7は現在醸造をしておらず、2年熟成品はわずかにある程度。無くなり次第終了という希少酒です。新酒の頃より熟成した方がお酒の個性がよく表現される気がして、今は大事に熟成&販売を行っています。セブンの特徴的な旨みと酸にハマる方も急増中。ぜひドライ&リッチ、飲み比べしてみてくださいね。
まだまだ知らない、出会ったことないお酒たくさんあるかと思います。人も酒も一期一会、ぜひ出会った際はご縁を感じてゆっくりいろいろお楽しみください。
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